協会本部所属 スポーツ歯科衛生士の鴨志田です!
今回紹介する本は小説「ミレニアム」です。
何故に小説!?と思われるかもしれません。
しかも海外ミステリー小説。この小説の舞台はスウェーデンのストックホルムです。
そもそも、この本を読もう!と思ったキッカケは誰もが知っていて世の中に1800冊近くの本を出版している齋藤孝先生がオススメしていたんです。私は齋藤先生が好きでよくいろんな書籍を読んでいました。その中に齋藤先生がオススメする書籍を書いた本があり、そこにミレニアムが載っていました。
このミレニアムの特徴は、とにかく頭を働かせ、考える小説です。日本なら土地勘ありますが、行ったこともない土地。そして歴史やいろんな国の話、政治や医療、性差別、小児性愛者、更には宗教的問題、ナチスなど。
とにかく幅広く頭を使い、ミステリーなので結論も考えます。
極めつけが登場人物の多さ!
こんなに考える小説はなかなかないです。
そして小説なので登場人物の心情だったり、そういったことも考えます。
日本の実業家でマイクロソフトの社長等もやった成毛眞さんもある書籍の中で言っています。「ネーデルランドの大学生は年間100冊読書をしているが、日本の大学生はほとんど読書をしない」と述べていました。
スポーツなり、仕事をする上で考える力なり、想像したりすることがいかに大切か。
また小説は、脳の切り替えだったり、リフレッシュの一環にもなります(^-^)
読書で人生に彩りを♪︎