読書が趣味の鴨志田です!
・「考える頭」のつくり方
・こうやって、考える。
外山滋比古
と、いうことで、今回は外山さんの書籍。
外山さんは書籍の中で「人類にとって、今は知識の時代から思考への時代の転換期への転換期である。」と述べています。
AIが進んだ今、まーあれもこれも、勝手にAIがやってくれる!!っていう現状が出てきています。もう文章もAIが書いてくれる時代。
すごいですね。
でも、本当にそれでいいと思いますか?
私はそう思いません。情報としての知識を獲るだけなら、AIの方が、嘘もなくとかもなくちゃんと上げてくれるかもしれません。
が、生きるという上で、どういう選択肢をするということも考えるの一つです。
ケンブリッジ大学の研究では人間は1日最大3万5千もの決断をしているそうです。
これほどの決断をするということは、これだけ考えているってことだと思います。
知識に生産性を高める。
知識には答えは1つしかありませんが、自分で考えることはいくらでも答えがある。
今、やっている事に、ちょっと考えるという行為をプラスαしてみませんか?(^-^)
もっとその世界が面白くなるかもしれませんよ。
こちらの本は薄めなので、読書が苦手な方や、忙しい方にもオススメです。