こんにちは!
本部の西尾みわこです!
私は北海道在住なのですが、今年の北海道は例年にない猛暑でした。
北海道にはエアコンがないところも多く、本当にたくさん汗をかいた夏でした。
私は動物園や水族館に行くのが大好きで、先日、上野動物園での出来事。
気温は36℃、強い日差しの中、しばらく歩いているとなんかフラフラしてきました。
これはもしや熱中症では?と思い、まずタオルを濡らして顔や頭を冷やしながら日陰に座り、たまたま常温の経口補水液を持っていたので、ゆっくりと30分かけて飲みました。
ここでポイントは、一気に飲み物を飲まないこと。一気に飲むと、水分がしっかり体に吸収されず、概ね体外へ出て行ってしまいます。そしてこういう時のジュースのがぶ飲みはとても危険です。ジュースを一気に飲むと血糖値が急上昇し、また喉が乾いて飲むので血糖値上昇、と高血糖状態が続くのです。結果、著しい喉の渇きや、多尿、倦怠感、腹痛、吐き気などの症状が現れ、ひどくなると意識が低下し、昏睡状態に陥ることもあります。(これをペットボトル症候群といいます)
経口補水液とは、脱水した体に必要な水と塩分に加え、速やかな吸収のために必要なブドウ糖をバランスよく含んだ組成になっています。これをゆっくり飲むことは、いわゆる点滴をしているのと同じ状態なのです。
こうしてゆっくりと回復してきた中、目の前をみるとそんな私をじっと見つめていた子がいました。かわいくて思わず微笑んでしまいました。
その後、元気になった私は、お目当てのパンダの赤ちゃんの行列に並び、その日は満喫できました!
みなさん
まだ残暑の強い地域もあるかと思います。油断せず注意してくださいね!
全然動きません😆
北海道にはパンダいないので並んでも見たい‼️
この日はお食事中でした🎋